![]()
芸妓には二つのタイプがある。「立方(たちかた)」と呼ばれる舞を専門とする妓と「地方(ぢかた)」と呼ばれる唄や三味線を専門とする妓。もちろん両方できる妓もいて、ケースバイケースで唄ったり弾いたり踊ったりしている。相対に「立方」は若い妓が多く、「地方」は年配者が多い。唄や三味線の習得にはかなりの年月を要するからだ。 舞妓はその名の通り全員「立方」である。舞を見たい場合や、唄やゲームで騒ぎたい場合は、必ず両方を呼ばなければならない。経験の浅い舞妓ばかりでは会話がうまくすすまないこともある。どのように宴席を盛り上げたいのかについても(接待ならば特に)よく相談しておけば、初めてというお客でも充分に楽しむことができるであろう。 |
前ページへ
次ページへ